株式会社スタート・イットはIT×不動産を軸にテクノロジーとイノベーションの力で世の中を「もっと住みやすく、もっと豊かに」を実現する為に業界のDXに取り組んでいる不動産会社です。

2021/10/19

コラム

グロウコミュニティって実際どう？未経験からエンジニアになれるって本当？口コミ聞いてみた結果

グロウコミュニティの評判。未経験からエンジニアになれるって本当？口コミ聞いてみた結果

最近、話題の未経験からエンジニアになれるサービス「Tech Grow UP(テックグロウアップ)」。

グロウコミュニティ株式会社が運営しているサービスで、社内でプログラミング学習ができ、未経験からITエンジニアを目指せるそうです。

とは言っても、本当に未経験からエンジニアになれるんでしょうか？半信半疑で、どれくらい実績を出しているのか調べてみましたが…

2021年からできたサービスで比較的新しいためか、Twitterや評判サイトなどを調べても口コミが出てこず、まだ悪い評判も良い評判もないのが現状でした。

それなので、今回はグロウコミュニティに入社し実際に未経験からエンジニアになれた方達にインタビューしてきました。

＼Tech Grow UPの詳細⬇︎／

グロウコミュニティ株式会社のTech Grow UPの口コミ

実際に Tech Grow UPを受講していた方・現在受講されている方へ、評判を聞いてみました。

まず、皆さんの満足度はこちら。

項目	満足度
受講料(無料)	★★★★★
カリキュラムの内容	★★★★
受講中のサポート体制	★★★★
受講環境	★★★
修了後のプロジェクト先	★★★★

やはり「受講料が無料」というのはポイントが高いようですね。

受講環境については少し評価が下がりますが、カリキュラムの内容・サポート体制・修了後のプロジェクト先は星4を獲得しており、総合的におおむね満足している人が多いようです。

詳しく見ていきましょう。

受講料

普通、プログラミングスクールというと何十万円もすると思うので無料はありがたい

仕事と勉強を両立していくのは大変だが、プログラミングスクールにかけられるほど貯金がない中で勉強が始められてよかった

高額なプログラミングスクールを卒業しても就職できない人も多いみたいで、なかなかスクールに通う決断ができずにいました。グロウコミュニティは先に就職して、社内でエンジニアの勉強をしていけるので「頑張っても就職できないのでは」という不安がないのが良いです

Tech Grow UPは、一般的なプログラミングスクールとは異なり、グロウコミュニティ株式会社で働きながら社内の教育制度としてプログラミング学習ができる環境を整えているそうです。

プログラミングをきちんと勉強したいけどスクールに通うか迷っているという人にはぴったりですね。

「プログラミングスクールを卒業しても実務経験がないと採用されない」という話は僕もよく聞きます…。

グロウコミュニティ株式会社は、【完全未経験の方を採用→教育し、カリキュラム修了後は実務経験を積める案件へ社内で移動する】という仕組みになっているので、「勉強してもエンジニアになれない」という心配がありません。

カリキュラムの内容

行こうか迷ってた50万円くらいのスクールと比較しても、学べる言語の種類やボリューム感は同じくらいで充実してる

講師に添削してもらって合格がもらえないと次に進めないので、1つずつきちんと取り組めていると思う

Webページやデータベースを実際に作成するなど実践的な内容です。初心者にはけっこう難しく、Progateなど簡単な学習サイトで適正を試してからの方が良いかもと思います

カリキュラム自体は懇切丁寧に一から教えてくれる感じじゃない。ある程度自分で調べて進めていく力がないと厳しい。実際の仕事も調べることばかりなので良い訓練にはなる

受講料無料なので、内容がしっかりしていないんじゃないの？と心配してたんですが…

有料のプログラミングスクールと同じく、充実したカリキュラム内容で、HTML / CSS / javascript / PHP / SQL / JAVA とWebアプリ開発に必要な言語が全て学べるようになっています。

カリキュラムは、受講生の声をもとに日々改良を重ねているそうですよ。

ただし、グロウコミュニティのTech Grow UPは、マンツーマン指導のように手取り足取り教えてくれる形ではありません。「即戦力のエンジニアになる」ことを目的に作られているので、まずは自分で調べる・講師に自分から質問するなど自発的に行動していく必要があります。

受講中のサポート体制

主にチャットでの質問になるので、最初は言語化するのが難しかった。エンジニアになってみて、slackなどテキストでのやり取りが多く今役立っていると感じる

チャットだとうまく説明ができない時は、ビデオ通話での質問もできる。あと、勉強会で周りの人に相談すれば親切に教えてくれる人が多い

自分一人では何日も解決できなかったことが講師の人に見てもらったら一発で解決できた。もっと早く質問すればよかったと心底思いました

勉強会で未経験からエンジニアになった先輩と実際に会える。モチベーションが上がる

サポート体制は特に充実しているようです。

グロウコミュニティには、専任の講師が在籍しておりオンラインで個別に質問ができます。講師はベテランの現役エンジニアです。

また、週に一度オフィスで自由参加の勉強会が開かれており、エンジニアとして働く先輩や一緒にカリキュラムを頑張っている仲間と交流することができるので、モチベーションの維持もしやすい環境です。

受講環境

オンラインなので自宅ですぐ受講できるし、時間も決まっていないので自由度が高い

オフィスに綺麗な学習スペースがありますが、自分は住んでる場所が遠いので利用できる機会がなく残念です。。

どこでも学習できるのは良いですが、自宅だとなかなか集中できず…かといってカフェに行くのもお金がかかるので…。テレビをなくしたり、整理整頓を心がけて勉強に集中できる環境を作ってます

カリキュラムの進み具合は自分次第。強制ではないので結構サボってしまってます….。好きな時に休める分、自己管理ができないとなかなか進まないと思う

受講環境については、自由に使える学習スペースがあります。僕も今回実際に伺ってきましたが、カフェのようなおしゃれさで、お茶やお菓子まで用意されていました！

ですが、お家が遠い人は結局利用することがないという声もありますね…。

オンラインで学習できる自由さが魅力的ですが、その分ご自身で工夫して学習に取り組んでいらっしゃる方が多いようですね。

修了後のプロジェクト先

カリキュラム受講中はPCのキッティングやヘルプデスクをやっていたが、修了後は希望の開発案件に入ることができた

開発に入れたけど、初めてのフレームワークが出てきて最初は大変だった。けど、カリキュラムでだいぶ基礎を鍛えられていたので勉強してなんとか喰らいついて行ってます

営業の人が熱い。カリキュラム修了前から、かなり親身になって案件を探してくれた

週3〜4リモート、たまに出社という勤務形態になった。快適

Tech Grow UPを受講して、実際にエンジニアデビューできた方が多数いらっしゃいました。

エンジニアデビューするには、ご本人の技術力だけでなく、営業の方の力も大きく関わってきます。グロウコミュニティには熱心に案件を探してくれる心強い営業さんがいらっしゃいます。

案件の内容についても、なるべくご本人の希望に沿って納得して参画できるよう、キャリア面談にも力を入れているそうです。

Tech Grow UPについて詳しく見てみる

グロウコミュニティ株式会社のTech Grow UPはどんな人におすすめ？

グロウコミュニティのTech Grow UPを受講している方へ「どんな人におすすめか？」聞いてみました。

グロウコミュニティは【即戦力のエンジニア教育】を前提としています。

・独学などで勉強経験があり、プログラミングが楽しいと感じた方

・未経験から現場で活躍できるエンジニアになりたい方

・自発的にコツコツと継続できる方

こんな方はおすすめと言えます。

グロウコミュニティのカリキュラムは最短で６ヶ月で修了する事ができます。

グロウコミュニティで学ぶメリットは？

グロウコミュニティで学ぶメリットは以下の4つになります。詳しく説明していきます。

最短６ヶ月でエンジニアになれる

グロウコミュニティのカリキュラムは最短６ヶ月でエンジニアデビューする事ができます。自社で開発したカリキュラムがあり、サポート環境や教育ノウハウがあるからこそ可能です。

短期間でスキルを習得するのは努力が必要ですが、社内に講師や受講生が多数いるので相談や質問がしやすく、独学よりもスムーズに学習ができます。また、エンジニアデビューするまで担当者がしっかりサポートします。

完全オンライン型のカリキュラム

グロウコミュニティのカリキュラムは完全オンライン型のカリキュラムです。

いつでもどこでも学習する事ができます。自分のペースに合わせて学習する事が可能です。

自由な分、自己管理に気を付けなければいけませんが、言い換えると自己管理能力も鍛えることができます。

プロジェクト先や選択肢が豊富

グロウコミュニティの魅力はなんといってもここ！カリキュラム修了後のプロジェクト先の豊富さなど選択肢がかなり充実しています。金融系のシステム開発や大手ゲーム会社のアプリ開発など案件の内容も様々です。

まずはプログラマーになり、その後はSE(システムエンジニア)、PL(プロジェクトリーダー)、PM(プロジェクトマネージャー)を目指していくというように、着実にキャリアを積み上げていけるよう評価制度も整えられています。

また、社内SEや技術責任者、教育事業に携わるという選択もあります。こういった未来の可能性がある所に僕もとても魅力を感じました。

現場で通用するエンジニアになれる

実際にIT業界で課題となっているのが【コミュニケーション能力の低さ】です。

どんなに経験やスキルがあっても、現場のリーダーの方やチームのメンバーと連携が取れなければ活躍することができません。実際に僕もITの現場に入って働いていますが、人と話す機会が圧倒的に多いです！

こんな声も実際に聴きました。

【スキルはそこまで無くてもコミュニケーション能力がある子がほしい】と。

未経験からエンジニアとして採用されるには、スキルを磨くことはもちろん大切ですが、それ以上にきちんとコミュニケーションが取れるかどうかが重視されているのです。

グロウコミュニティではコミュニケーション能力の向上にも力を入れており、現場で通用するエンジニアになる事ができます。そうなると、大きなプロジェクト案件に入れたり、給与・評価アップにも繋がり、キャリアアップもできます。

それだけコミュニケーション能力は必須ということになりますし、他のプログラミングスクールではここまでの教育はしていないと思います。即戦力のエンジニア育成ができることはグロウコミュニティの強みだと素直に感じました。

グロウコミュニティのデメリットは？

グロウコミュニティで学ぶデメリットも解説していきます。人によって合う・合わないがあると思いますので、ぜひ参考にしてください。

マンツーマンでのサポートがない

皆さんプログラミングスクールを選ぶ際にマンツーマン付きがあるか？というところを気にする方も多いと思います。

グロウコミュニティのプログラミング教育ではあえてそのサポートはつけていません。

なぜなら、現場に入るとイレギュラー対応が多くなるためです。そのためには自己解決能力を身に付けないといけません。

実際の現場では、【どこのコードがおかしいのか】【エラーの原因はなにか】など、自分で解決できるスキルが無いと必要とされません。実際にIT業界では課題となっている１つでもあります。

ただ、全て自分一人で解決しなければならないのかというとそうではありません。分からない事を聞ける講師の人や一緒にカリキュラムを勉強している社員がいるのでそこはご安心を！

実際の現場でも、分からないことがあった時に「まずは自分で調べる（調べ方に様々なパターンを持っておく）」「調べても分からないところは質問する」というように行動できる力が必要です。

カリキュラムは自己管理

完全オンライン型で、いつでもどこでも学べるようにしているためです。

すでに最初からカリキュラムが組まれているので、自分が頑張れば頑張っただけエンジニアに早くなれます。

人は98％の方が継続することが苦手と言われています。僕も継続が苦手でした…

ですが、「継続や自己管理が苦手だよ…」という方でも大丈夫です。担当講師の管理画面で受講生が今どれくらカリキュラムを進められているかが把握できるシステムとなっていますので、自己管理が苦手な方でも継続できるよう定期的にサポートしてくれます。

グロウコミュニティのカリキュラム内容は？

（プログラミング学習風景をご紹介します。）

こちらの男性の方は、キャリアアップするために未経験からエンジニアを目指していたYさんです。

カリキュラムを修了した現在は、PHP開発エンジニアとして働きながら、教える側にも回っていらっしゃいます。

未経験からITエンジニアとなったグロウコミュニティの社員さん — カリキュラム受講生だった頃の様子

Yさんは、お仕事の休日や空いた時間を活用してプログラミングを勉強していました。

現在の姿からは想像つかないですが、実は継続的に学習するのが苦手だったそうです笑

一時期は壁にぶつかり２週間ほど学習がストップしていた時期もありました。そんな彼でもこのようにカリキュラムを修了することができました。

それはなぜか？

ご本人の努力が一番の要因ですが、グロウコミュニティのサポートが整っていたからだそうです。「講師や周りの人のサポートがしっかりしている。この環境で無ければ継続する事はできなかった」とおっしゃっています。

これはエンジニアになる為に勉強した経験がある僕もわかります。グロウコミュニティの受講スタイルは”IT業界のロースキル業務などに勤めながら＋カリキュラムで勉強”というスタイルです。人間は辛いことや苦しくなってくると楽な方に逃げてしまうのが現実です。そんな環境でサポート体制が整っていなければ継続していくのは厳しいでしょう。

↓Yさんがカリキュラムを受講してエンジニアになるまでの道のりが掲載されていました。